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会計事務所にできることは、税務申告や会計処理だけでなく、
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また、相続税対策や相続税の試算、相続税申告、生前贈与相談など
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23.-11.09
インボイスに電子帳簿って・・酷ですよ!

ようやくあっつい夏が収束してきて、過ごしやすさを感じられる季節です。

こんな陽気がつづいてくれるならば街中散歩もよき塩梅ですよね。

なーーーのに・・・。

インボイス制度はほんとに始まってしまったし、年が明ければ電子帳簿保存法の猶予期間も終わってしまうし、業界はかなり混沌としておりまする。

ホントに、ホントに、ホントに、インボイス制度は厄介であります。

こまかいチェック事項が多すぎて、なぜにこんなことを強いるのだと恨み節ばかりです。

こんなややこしい制度を導入するならば、ちまちま小さな領収書やレシートにまでインボイス番号を付与することを求めずに、ぜーんぶ高性能なITで管理してくれればよいのに。

経理の現場は四苦八苦ですよ。 

そりゃあ、会計ソフトも進化して、新制度への対応は万全ではありますけど、そのソフトを駆使するのは「人間」なのです。 結局「人間」が判断する時間が必要なのです。

大企業はそりゃそりゃ立派な設備を導入して、立派な人材を投じることができると思いますが、世の中の大半を占める中小事業者は自力でやらねばならないのです。

ホントに簡単なことではないのですよ。

おまけに、その上に、「電子帳簿保存法」までついてくる。

「電子帳簿保存法」の研修を聞けば、講師の方はあたりまえのことのように説明していますが、実際現場で対応する人々はすべてに対応しきれるのか?  

不安しかありませんわ。

こんなに良い季節なのに、ボヤキしかでてこないなんて。 なるようになるさって感じですかね。 

制度もまだまだあいまいなことも多くて、これから数年かけて固まってくるのかなあ?

しばらく様子を見ながら、精度をあげて整えていけるようにこちらもサポート体制を整えるしかないなあ、と思う、

秋であります。