あけましておめでとうございます。

　皆様はどんな年越しをされましたか？
　わたしの年越しは、年またぎの午前零時の瞬間、テレビのカウントダウンをみながらその場でジャンプしてました。

　なぜジャンプかと聞かれてもよくわかりませんが、12時ジャストに跳びあがると今年も飛躍できるような気がする！！　という勝手な解釈です。

　若かりし大学生時代にはサークルの仲間たちと徹夜で鎌倉の鶴岡八幡へ初詣に行って、横浜港で初日の出を見るという過酷な年越しをし、あまりに寒くて、眠くて、ツラカッタ・・・というのが懐かしい思い出ですが、今はそんな辛い苦行のようなことは頼まれてもできません。

　よって、地味な年またぎのあと、新年２日には例年どおり東京の愛宕神社へ初詣に出掛け、出世の石段に昇ってきました。

　今年の年末年始のお休みは短かったからなのか？　それとも不況の影響なのか？　都内に残っていたヒトが多いようで、愛宕神社も参拝の方で行列ができていました。

　そんな不況真っ只中の昨年末に決定した税制改正では思わぬ朗報がありました。

　特殊支配同族会社の役員給与の損金不算入制度（いわゆる一人オーナー会社課税）が閣議決定当日に突然廃止決定となりました。
　夏の参議院選挙対策という感じではありますが、廃止決定は中小法人にとってはありがたい現実です。

　今年の税制改正のなかでは貴重なお得ポイントなのでお忘れなく！！

　今年もよろしくお願いいたします。